Roo6歳の誕生日!

前記事の続きです。

実は、22日の月曜日は、Rooちゃんのお誕生日でした♪
6歳になりました!

お友達とキャラバンにステイしてたので、朝ごはんの後、チョコレートマフィンにろうそくを6つさして、みんなでバースデーソング。Rooちゃん大喜び。
ちゃんとしたケーキは家にちゃんと用意してあるので、金曜日に私の両親が日本からやってきた時にまたお祝いするつもり。

この日は、イギリス中晴天に恵まれた日でした。ラッキー!
というのも、ぜひ行ってみたい海辺の町があったから。
町と言うか、村ですけどね。小さいのだけど、夏は観光客であふれるそう。

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こんなまっすぐな入り江沿いの道を、ひたすら歩くこと、20分ぐらいかな。
ここはいろんなボートが所狭しと停泊してます。

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着いた~~!
写真では写しきれませんが、めちゃめちゃ美しいビーチ!
さすがにこの日は人であふれかえってます。

早速子供たちは遠浅になったビーチで遊んでました。
私と友人はのんびり・・

と書いたらなんだか素晴らしいホリデーのようですがね、実はこのビーチにたどり着くまでにものすごい大変なバトル?が、Rooちゃんと私の間に起こってたのですよ・・。
私にしては、ようやくたどり着いた・・・なんて疲れたんだ・・・・もうこんな大変な思いは嫌だ・・・と、しばし呆然としていたんですけどね。とりあえず、落ち着いたわ~~、という状態でした。

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その話はまた後で書くとして。
何事もなかったかのように遊びだすRoo。おいおい・・・とつっこみたかった私(汗)

たっぷり遊んで、さあ帰ります。
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またまた延々と歩きますよ~、皆お疲れ~

ここで、友人家族とはお別れ。
彼らはまたキャラバンパークに戻って残りのホリデー消化、私とボーイズはここから1時間半かけて帰宅。
が、友人が「ガソリンが足りない!でも一番近くのガスりんスタンドまで15km以上だって、足りない!!」というので、無理やり5人乗りの私の車で6人乗車(違反だ)、20分車を飛ばしてガソリンゲット、そしてまた20分かけて戻ってきてさようなら~、というオチがありました。助けてあげられてよかったよ。


本当に、友人には感謝です。Rooちゃんの誕生日と重なったのは偶然、というか、この日しか予定が開いてなかったので、ZacやZacの両親がRooちゃんのお誕生日当日にお祝いできなかったのは申し訳なかったけど、私たちにとってはとってもいい思い出となりました。
特にTiggerが、本当に嬉しそうで、よかった。


・・でも、肝心要のRooちゃんが、どれだけこの一泊旅行を楽しんだか、というと。
二日とも、かなーりご機嫌斜めだったのです。
まず、出発日の前夜に、朝の4時起きしてしまったRoo。当然私も4時。
行きの車の中で寝てしまった。
これはまずい。

なにしろ、この状態でどこかに到着し、まだ寝たりない状態だったら、いつも泣いて泣いて大変なRoo。
今回もアドベンチャーサイトに到着したら、、「Nooooooo, I'm going homeeeeeee!!!」と泣いて、降りてくれなかった。
なんとかなだめすかして、このときは10分程度で切り替えできた。
その後は2時間ぐらい楽しく遊んでくれたけど、「・・I'm going home.」がまた始まってしまった。
なにしろ、寝不足で本調子ではないので、ちょっと遊んでは帰りたいといい、また気が変わってちょっと遊んでは帰りたい攻撃を繰り返すように。
なんとか気を散らしながら、皆が帰りたいと思うようになるまで時間稼ぎ・・
最後のほうは、結構切れてたRoo。

そして、ああやっとMummyの車に戻ったよ、さあ家に帰ろう・・と思っても、「今日は家に帰らないよ、友達と一緒にお泊りだよ」と言われ、「NOOOOOO!!」となる。
でも、キャラバンパークについてからは、思ったより喜んでくれた。
なんと、あれこれ持ってきたDSもDVDプレーヤーも触らずに、ひたすら森の中へでてはちょろちょろと探索(キャラバンは森の中に建ってます)、キャラバンの中で遊ぶ他の子供たちにちょっと混じったり・・・と、かなりリラックスして楽しそうだった。
夕食後にすぐ隣のアスレチック遊び場のようなところに連れて行ったら、これも興奮して参加してたし、なにより他の子供たちととっても上手に絡んでいて、ものすごくいい刺激になってるのがよくわかった。

その後の、皆でDVD鑑賞もそれなりに楽しんで。
さて、皆寝ようか・・・というところで、急に「お泊り」を実感してしまったRoo・・キックオフ。

泣いて泣いて、「Going home・・・」と言いながら、外に出ようとする。
真っ暗なので、鍵を閉めると、無理やりあけようとする。
自分の靴をはき、かばんを持って、私とTiggerの靴も持ってきて、はけと要求。
とにかく、泣いてはベッドに入るのを拒否。
もうTiggerたちと友人にはさっさと自室に引き上げてもらって、(Tiggerは友人の男の子と一緒の部屋、私とRooはリビングのソファーベッドで寝た)とにかく私はRooと二人っきりのリビングで、ひたすらRooが落ち着くのを待つ。

・・・長かった・・・・。1時間ぐらい泣いてたかな。
またテレビでDVDを見ながら、ベッドに入るのは拒否。
でも、本人は相当眠い。でもひたすら粘る。
1時間半ぐらいで、やっとベッドにちょろっと入ってくれて、またすぐ出て、その後またベッドに入って・・・すぐ寝てくれた。はああ~~~
でも、この時点で、既に11時過ぎ。朝4時から起きてるRooにとっては、遅すぎるわけで。

もちろん、次の日の朝、誕生日当日・・Rooの起きぬけ一言目は、
「Backing home・・・」でした・・・。とほほ

そして、この日も一日中、home, home, homeと言われ続け。
ビーチに行くよ!と言っても、Noばかり。
やっと到着してスコップやバケツを出そうとしたら、拒否されて持っていけず。
友達家族の前で、家に帰りたいとばかり言われる・・・。

Fish&Chipsのランチで気を取り直して、満足そうに全部食べたので、友達とこれで大丈夫ね、やっとだわ・・と話していた矢先。
ビーチまでの道は高台になっていて、Crabbing(かに釣り、でいいのかしら?)をするファミリーがずらずら。
しかも、皆かなりたくさん取れている様子。
覗くと、みな誇らしげにバケツに取れたカニを見せてくれる。

去年の夏にCornwallで私たちもCrabbingを散々やったので、TiggerもRooも興味津々。
まあ今日はできないけどね、また今度・・・と言いながら通り過ぎようとしたら。
Rooちゃんが、歩いてくれない。
「Crab, crab・・・・bucket, Crab・・・・fishing・・・・・I want crab!」と言い出した。
オー ノー・・・・・・

というわけで、ここからがバトル。
ダッシュでCrabbingのエリアに戻りたがるRooちゃんを抑える私。
全くあきらめずに全身の力をこめて、泣き叫びながら私から逃れて走りたがるRoo。
友人家族はこのビーチをとっても楽しみにしていたので、これは長期戦になりそうだ、と思った私は、彼らには咲きに行ってもらうことに。Tiggerを連れて行こうとしてくれたけど、ひょっとしたらもうビーチにはいけないかも、と思った私はTiggerは私と一緒にいてもらうことに。

・・ここでも30分以上はRooちゃん抑えてました。
Tiggerには悪かったな、私の重いリュックともう一つの荷物を持ったまま、ひたすら待っててもらう羽目に。
そして、Rooちゃんの泣き叫ぶ声はのどかな風景にこだまする~・・・。

私とTiggerは常にRooちゃんに話しかけて、なんとか気持ちを切り替えてもらおうと必死。
今はカニ釣りはしません、友達とビーチに行きます、もしどうしてもしたかったらビーチの後でしよう・・など。
なにせ、嫌がるRooちゃんを抱えることはもうできない。
本人が納得して動いてもらわないと無理。根気比べ。
こちらの言うことはわかる。ただ、本人の意志が固くて、変えられない。
なんとかして、Rooが妥協できる方法を探すしかないのだけど。

今回はつらかったなーー。Rooちゃんの2日間の疲れとフラストレーションが一気に来た。
結局、「Rooちゃんのお誕生日に、Rooちゃんを泣かせちゃだめなんじゃない?」というTiggerの言葉に折れた私。友人家族とは後で合流することに決めた。
Crabbingしないとだめか・・・ということは、一式セットを今ここで買うことになるのか・・・でもほんの15分ぐらいでRooちゃん納得してやめたがるんじゃないんだろうか、もったいない・・・なんてぐるぐる考えながらCrabbingのエリアに戻り。
そうすると、Rooちゃんようやくおとなしくなり、泣き止んだ。

ぐったりしながら店を探すが、目の前にはお土産店ばかり。多分この中で買えると思うけど・・と思いつつ、ふと思い立って、ゆ~っくりと、なにげな~~く、ビーチへと続く一本道(ほんの前までRooちゃんが泣いていた場所)の方向に歩いてみた。
Rooは大丈夫。
そのまま、Crabbingのエリアを通らずに、ちょっと遠回りしてから一本道へ入る。
泣き続けていたスポットを通り過ぎても大丈夫。
・・いけそうだな・・・
ひょっとしたら、「Crabbingのエリアに戻る」という、「ママの妥協」を理解してくれて、納得してくれたかな?

そして、そのまま、ちょっと歩いてみたら。
まだCrabbing, home・・とごちょごちょいってたけど、「Piggy back・・」に変わった。
「おんぶ」の要求です。

仕方ないので、結局いつもの手段です。
20kg近くなったRooをおんぶ。ひたすらビーチまで、30分かけておんぶ~
途中であきらめてもらおうとおろすんだけど、少し歩いて、またおんぶ・・・
ここでまた始まっても嫌なので、おんぶしては降ろしてちょっと歩いてもらって、またおんぶ・・の繰り返し。
Tiggerは、私の重いリュックをずっと背負ってくれました。
ビーチに行きたいけど、Rooちゃんが・・・という状態のとき、ちゃんと私をサポートしてくれて、全く愚痴らずに寄り添ってくれました。
本当にありがたい。Rooちゃんのことを誰よりもわかってくれて、ありがとう。

Tiggerのためにも、なんとかビーチにたどり着くことができて、本当によかった。
・・それにしても、ただでさえこんなに歩かなくちゃいけない場所で、どうしてよりによってこんなことが起きるのか。私にはただの修行だよ~~

帰り道は、アイスクリームのおかげで、余裕の一人歩きをかましてくれました。
あああ疲れた。


今回は、友人家族と一緒で本当に楽しめたけど、同時にやはり集団行動の移動はRooちゃんにとって非常に難しいことをいつも以上に実感した。
最近のRooちゃんの発話や協調性の成長は目を見張るばかりだけど、やはり自閉っ子であるのは変わらない。彼なりのこだわりや気持ちを、私たちの都合に押し付けるのは無理がある。
幸い今回は理解ある友人家族で助かったけど、今後はやはり自分たちだけで初めての場所に出ていって、もっと練習していかないとなあ・・と思う。
いつも行く場所は、大丈夫。こちらも予測ができるし、本人も割りとすぐ納得してくれる。
だけれど、新しい場所では、なかなか難しい。
楽しいお出かけやホリデーが、つらいものになっちゃうからねえ。これからも探索しようね。

さて、来週末のロンドン旅行・・・・総勢12人での会食・・・・・
Rooちゃん、またひともめありそうな予感・・・・・・・・・・


Happy Birthday, Rooちゃん!
そんな風に私をいつも試してくれるRooちゃんに、とことんついていくよ~~~
そんなこんなあっても、本当に生まれてきてくれてありがとう。
あなたはあなたのお兄ちゃんとともに、いつまでもママの宝物です☆☆





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by amelie_uk | 2011-08-24 09:16 | お出かけ