将来の夢を聞いてみたら…

お仕事頑張って毎日行ってます…あっという間に一日が終わってしまうんですけど。

仕事先の小学校は、かなり個性的、と言えば聞こえがいいけれど、要するに、大人の注意を無視してboundaryをプッシュしまくる子供が多いのです。常に誰かが喧嘩してるかも(汗)
男の子だけでなく、女子の喧嘩もかなりすごい...。

そして、やはり皆嘘つくんだよねえ。自分の言いたいことだけ言って、人のことは全然考えないとか、常識。日本では小さい頃から周囲の人の気持ちを考えなさいと言われるけれど、こちらではやはり「はっきり自己主張をすること」が奨励される。
のはわかるけれど。自己主張とワガママ、やりたい放題が入り混じってます…。
ランチタイム中にそんな子供達をうまく管理するのも私たちの仕事なんだけど。

でももちろん大半の子供達はかわいいんだけどね。
一生懸命日本語覚えようとしてくれる子とか、折り紙を折って上げたら連鎖反応式に皆が欲しがったりとか。少しずつ文化交流もできてます。


さて、やはりnaughtyな子供が多いのはYear 5 & Year 6 (9歳から11歳)ですが。
そんなワイルドなYear 6の中に、とても美人で落ち着いてて、いつも私のところにそっとやってきてはちょこちょこと話をしてくれる女子がいて。
いつも、「もう教室に入る時間?」と聞いてくる。友達ときゃあきゃあ取っ組み合いのふざけっこをするよりは一対一で話をするほうが好きなようで、早く教室に返って勉強したいんだそうな。あら~なんていい子なの…といつも思っていた。
先日、ふと思いついて、「将来はどんな仕事につきたいと思ってるの」と聞いてみた。

なにせ、うちの町では、あまり学業の成果と収入が比例しない。ここの辺りでは、ビルダーやoff shoreの仕事がかなり稼ぎがいい。肉体労働系が人気。親たちも、学校が嫌いなまま卒業した人も多く、なかなか子供達の教育に熱心でない親が普通。どこの学校でも、宿題を出しても、クラスの半数近くがやってこないのが当たり前。
子供達に将来のことをきいても、たいした答えがかえってこないか、茶化されて終わり。
そんな中で、きっとこの子は将来のビジョンとか持ってるのかな?と思ったので。



彼女の答え:

「I would like to be a tattooist.


「…は??」
と、思わず聞き返してしまった。

が、何度聞いてもtattooist。
入れ墨師、ですよ。

えっと、きっとお母さんがtattoo入れてるんでしょ、と聞くと、イエス。
で、実際にtattooを入れてるところを見たの、ときくと、イエス。

んで、tattooistになりたいんだと。

ええーーー、10歳か11歳の女の子の将来の夢の職業が入れ墨師ですか。
看護婦とか、学校の先生とかじゃなくて?
というか、子供の将来の夢のカテゴリに入れ墨師が入ること自体、私には考えられん。
でも、これがうちの町では別に普通なのよね、きっと…。

というわけで、びっくりこいた話でした。





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by amelie_uk | 2012-05-09 23:19 | 仕事関係(日本語含む)