The autistic way

昨日の土曜日、自閉症児の母親達によって作られた、自閉症児を対象にしたプレイグループに参加してきた。

「自閉症児が、思いっきり自分たちのやりたいことをやれる場所を提供したい。
叫んだって走り回ったって、周囲の目を気にしなくていい。
なにより、定型児が普通にどこでも体験できるアクティビティを、それぞれの自閉症のニーズに合わせて児思う存分楽しませてあげたい。
更に、いつも大変な思いをして子育てをしているお母さん方に休息となるひとときを提供したい。」
そんな母親達の思いがつまった、とても雰囲気のいいフレンドリーな場所だった。

日本で言うなら、児童館?児童サークル?といった感じの空間に、コンピュータールーム、プレイステーションゲームルーム、アートルームなど完備。
年齢の低い子達はPCやTVゲームなどしないが、Tiggerの年齢になると、もうPCもゲームも普通に遊んでいる。セッションはUnder 8yrs old・Over 8yrs oldとあるので、きっとOver 8のセッションでもこれらは大人気だろう。
更にはSensory/Quiet Roomまであった。養護学校見学の際に入らせてもらったSensory Roomそのまま。よくもここまで用意したなあ、と思う。水槽もあって、Rooは早速釘付け。

そして、どーーんと、室内にそびえる超巨大トランポリン。
セイフティネット完備で、直径はおそらく4メートルはあるかと・・。本当にでかい。そして、子供なら5人ぐらい余裕で遊べる。
そして、庭にも、Sensory areaが充実しているし、ジャングルジムなどもある。

何より素晴らしいのが、スタッフ達。
普通の主婦や若い女性の学生が中心なのだが、ちゃんとトレーニングコースに参加し、セッション中も積極的に子供達一人ひとりと関わっている。
実は、私の不満の一つが、こちらのPreschoolやNurseryのスタッフ達の、私語の多いこと。
どこでも、子供ほったらかしでクラスの一角でおしゃべりばかりしている様子を見かける。
もちろんほんの少しの間だろう、と思いたいのだが。それにしても、本当に良く見かけるので、多分おしゃべりの時間がかなり多いのだろう・・。
しかし、このプレイグループのスタッフは、彼らより断然働いている(笑)
そして、どの自閉症児に対しても、とても理解を示している。感動。
スタッフと子供達の数を調整するために、予約制なのだが、この日は子供12人ほどが参加し、スタッフはマネージャーを含め、なんと6人もいた。素晴らしい。


子供の親達は、子供を預けて自分達の時間を過ごす。
もちろんセッションに一緒に参加してもいいのだが、3時間弱を自分達の時間にあてる人がほとんど。
自閉症児の兄弟たちなら、定型児でも預かってくれる。「自閉症児を兄弟に持つ子供達も、何らかのサポートが必要であるのだから」がモットーだ。

Rooは、この場所に来た瞬間から楽しそうに遊び始めた。私なんてほったらかし。
Tiggerは、最初の1時間ぐらいずーっと私にぴたっと寄り添い、「I want to go home...」ばかり言っていたけど、コンピュータールームで遊び、スタッフの人たちと少しずつ話をしだし、そして庭のジャングルジムで遊んでからは大喜びで駆け回り、最後には巨大トランポリンでRooと他の二人の男の子と4人で大騒ぎ。「あせかいたよ~~」と赤い顔して嬉しそうだった。

もちろん、このセッション、無料ではない。
3時間で一人6ポンド。二人で12ポンドだ。
この日は私達は初めてだったので、二人とも無料で参加。次回からは支払う。
毎週参加する必要はなく、好きなときに予約すればいいので気が楽なのだが、うーん二人分はそれほど安くない。私の住む町から車で25分ほどかかるし。
なので、参加しても、多分月に1、2回だと思う。
しかもこれからお出かけにはいい季節。土曜日は私達とZacで、遊びに出かけたい。
それでも、このセッションへの参加は、きっとボーイズにはいい刺激。特にRooちゃん。
来週の土曜日にまた参加してみて、その後は隔週が理想かな。

とにかくいい場所を知って、満足です。これからしっかり利用させてもらいたいと思います。
自閉症児を愛するお母さん達の努力と行動力に感謝。



↓参加してみました。クリック宜しくお願いします。
にほんブログ村 子育てブログ 自閉症児育児へ
[PR]
by amelie_uk | 2009-03-15 18:50 | お出かけ