散歩

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夏の間はいつも公園やビーチや年間パスを購入した動物園やらに行くことが多かったが、いつどこにいってもたくさんの人。
その反動からか、夏の終わりごろからボーイズ+彼氏のZacと4人ではまっているのが、緑の中をひたすら歩く!こと(笑)

今年は珍しく秋晴れの日が続いたので、10月頃は週末になると必ず1時間は散歩していた。11月中旬の今では、前日に雨が降っていなくてもぬかるんでるし芝も濡れているのだが、私とTiggerはがっつり長靴でわしわし歩く。長靴嫌いのRooは靴と靴下の先を濡らしながらもてくてく歩き続ける。ちなみにZacはジーンズが濡れても全然気にしないタイプ。

いくつか好きな場所があるのだけれど、とあるmarshesの駐車場から20分ほど歩くと、写真のbroadに着く。小川、といった雰囲気だけれど、実はちょっと下ると海へとつながるのだ。
プライベートボートを走らせている人たちに手を振りながら、来た道を戻る。これはショートコース。ロングコースは、このbroad沿いにぐるっとmarshesを一周するのだけれど、かる~く1時間半はかかる(汗)
一度挑戦したが、Rooが抱っこ~になってしまい、大変だった・・最終的に私の抱っこかZacの肩車。まあ結局ショートコースでも同じと言えば同じなんだけどね。

途中牛や馬を眺めたりしながらのんびりと歩くこの時間が皆大好き。
最近は風が冷たくて、ショートコースしか私は嫌なのだけど、TiggerとZacは物足りないみたい・・二人で行ってきてくれ。私はRooと待ってるよ。

散歩なんて、子供が生まれるまで興味なかったわ。
イギリスの自然の中に住んでいるんだなあ、と実感できて、穏やかな気持ちになれる時間。
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# by amelie_uk | 2008-11-14 07:15 | お出かけ

二人目のangel

Rooが生まれたときは、Tigger1歳半。
とにかく手一杯だった私。
二人一緒くたの子育てで、どちらに対してもなんだか中途半端なことしかできないなーといつも思っていた。
でも年の近い兄弟の子育てなんて、こんなものだと思ってたし、なにより二人目は一人目より断然リラックスできていたから、忙しかったけど周囲にも同じような状況のママさんもたくさんいたし、一人目のときよりも絶対に楽しんでいた。

赤ちゃん期は、ちゃんと目も合ってたし、よくころころと笑うかわいい赤ちゃんだったRoo。
カメラを向けるとカメラ目線で笑ったし、成長の度合いもいつも平均より早かった。確か6ヶ月半ぐらいではいはいしだして、10ヶ月過ぎにはもう最初の一歩を踏み出していたからね。

でも、1歳過ぎても、ちゃんとした言葉らしい言葉が出てこなかった。ままー、だー、とかは聞こえていたので、ああこれはママとパパのことね、なんて思っていたけど、それにしてもワンワンとかニャーとかも一度聞いたきりで後は言わないな・・と思った。
それに、赤ちゃんの頃のほうが目線も合っていたけど、最近はそうでもないな・・と思い出し、なんとなく漠然とした不安感が生まれつつあった。
それで、1歳検診の時に、あまり目線が合わなくなった気がする、言葉が遅い気がする、などとHealth visitorに少し話してみたところ、きっとなんでもないと思うけど、ちょっと他の専門家にも相談しましょうか、ということで、確かスピーチセラピストだか保育士だかとそのHealth visitorと私の3人でRooを観察することに。
そこで、やっぱり・・と思ったのが、普段は私は二人のチビの世話でどたばたしていてあまり実感がなかったのだが、他人の支持にRooは全く無反応だった。
そういえば家でもそうだな、でも私が忙しいからいつもRooの反応を待つより先にせかして抱っこしちゃったりしてたし、あまり重要視してなかったな、と気がついた。

そこから、なんとなく自閉症について調べ始めた。
これが一人目だったら、かなり楽観視して「うちの子は大丈夫」と信じていただろうけど、Tiggerの1歳時期と比べると明らかにRooは周りからの言葉かけに対する反応が鈍かった。
例えばボールを投げたり、おもちゃで一緒に遊ぼうとすると目を見つめてきて笑顔で反応するのだが、「あれとって」「ミルクのもうか」と会話だけではRooには全く伝わっていなかった。


そして月日はどんどん経っていくが、Rooの身体的成長とは裏腹に、コミュニケーションスキルはなかなか発達してくれない。それでも、他人に対して攻撃的になったり、車を一列に並べたり、というような症状は全く見えなかったし、自閉症かも、いや違うかも、という思いが交錯する日々だった。周囲の人たちは全く彼が自閉症だとは信じていなかった。それぐらい一見普通の男の子だった。
それでも、2歳半になってPreschoolに通いだす時期が来た時。
ほんの数回スピーチセラピストとのセッションを受けただけで、Rooの症状について全く何の憶測ですら専門家から与えられていなかった段階で、私は既にPreschoolのマネジャーに、「Rooは自閉症かもしれない」と伝えた。
私は、自閉症について何も知らなかった、というか、ネットで調べた事実以外実際に自閉症児を観察したこともなかったけど、Rooは自閉症だろう、と感覚で感じていた。

結局ここのPreschoolはRooに対してとても暖かかったけど、自閉症傾向のある子供への対応としてはかなりプロフェッショナルとは言いがたかったので、どこか他の場所を探していた時に、今のPreschoolが開校した。
そして、マネジャーは、自分の5人の子供をRooと同じPreschoolに通わせて、一番下の子が卒業したと同時に自分でPreschoolを開校したのである。
そして、彼女の一人目の男の子が、自閉症児(現在11歳)なのである。
これは、私にとってはまさに運命の出会い、だった。
というのも、このマネジャーはまだRooに会ってもいないうちからカウンシルのファンドをとりつけて、Rooともう一人スピーチの遅い子のためにPreschoolを訪問してくれるスピーチセラピストを申請してくれていたのだ。お陰で9月の2週目から週1回スピーチセラピストのJaneがRooとOne to oneの時間を持ってくれた。そして月1~2回自宅に通ってくれるスピーチセラピストのAnnaとも話し合いの上Rooに一番いい対処を考えてくれている。
さらに、Preschoolのスタッフ全員が、Kids with special needs の講習を受け、Rooをサポートしてくれる。本当にありがたい。

9月から通いだしたこのPreschoolのお陰で、Rooのコミュニケーション+社会的能力はグーンと伸びた。夏までは家では真っ裸になって走り回っていて、外でも服を脱ぎたがって大変だったのだが、Preschoolに通いだしてから外では絶対にしなくなった。靴を脱ぐことすらしなくなった。毎日楽しみに通っている。Rooの名前を呼んで手を振ってくる子に、なんとなく手を振り返していた時もあった。
Rooには他害の癖は今のところ皆無なので、この先どうなるか心配ではなるが、このPreschoolだったらトラブルがあってもきっと私と話し合って前向きに対応してくれるだろう。


そして、私自身の中で、本当によくがんばった、と自分で自分をほめてあげたいのが、3歳2ヶ月にしてRooが完全パンツマンになったこと!
Rooもがんばったが、私もがんばった~。涙。
いや~おしっこ吸いまくったカーペットも、今となってはいい思い出・・にはならないけどさ(笑)
本人のやる気です。でも、相変わらず家の外に出たら自分から伝えられないので、何度もトイレ、Wee weeという言葉を聞かせては本人がトイレに行く気になるのを待つ。結構面倒。

ああ、なんだかだらだらと長い投稿になってしまった。
また次回へと続く(笑)
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# by amelie_uk | 2008-11-13 19:12 | Rooのこと

一人目のangel

Tiggerに会うために、この国と離れられなかったんだな。と、彼が生まれたときに実感した。

なぜかいつもイギリスに望郷の念ともいえるような感情を抱いていた。
一年間生活した後、イギリスは第2の故郷、と思っていたけど、故郷でなくてここが自分の住む国、と言えるようになりたかった。
何が何でもロンドンで仕事を見つけて、数年居座ろう、と強く思っていた。
お金はいつも足りないし、土日も次の週の仕事の準備でなにやら慌しいし、どうしてここまでしてロンドンにいたいんだろう・・と思いながら、仕事をしていた。

そして、Tiggerとの生活が始まった時、ああ彼に呼ばれていたのねえ~なんて自分を納得させた。

Tiggerはとても手のかかる赤ちゃんで、それはきっと私の不安感から来ていたのだろうけど、夜泣きがすごくて、昼間もなんだか人見知りやら場所見知りばかりでいつも私のそばから離れなかったし、Preschoolに2歳と2ヶ月で参加してからも毎日毎朝1年間泣き続けた。
そして今の小学校のレセプションクラスでも、体はクラスで一番大きいくせに、一番最後までべそかいていた。
ママ大好き、ママと一緒にいたいの・・・と本人に言わせるのは、私のTigger依存症を彼が感じているからだろうなあ。

でも、そんなTiggerも、弟Rooのこととなると、途端に頼もしいお兄ちゃんになる。
Rooの好きなことやらしたいことをいつも先回りして私に教えてくれる。
「Roo、これであそびたいんだよ」「Roo、このDVDいやなの、かえてほしいの」
Rooと遊ぼうとしても気分で振り回されることのほうが多いのに、いつもRooの名前を呼ぶTigger。
「いつかRooがもっと大きくなったら、ぼくにSorryっていえるかなあ」と、昨日は私に聞いてきた。自己主張が強くなってきたRooの意見についつい甘くなってしまう私。Tiggerに我慢させてることも多いはず。同じことをTiggerがしたら怒られるのに、Rooだと怒られないのはなんで?とTiggerは感じている。ごめん・・
わかってはいるんだけどね、ママも。ついつい。

Tiggerがいてくれてよかった。そして弟Rooがいてくれてよかった。
Rooに、Tiggerのような立派なお兄ちゃんがいてくれて本当によかった。
そう感謝する毎日。
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# by amelie_uk | 2008-11-13 08:53 | Tiggerのこと

こちらでは初めまして

エキサイトブログ、始めました~

2008年、本当にいろいろなことがあって、しかも更にアップデートされる毎日なので、私自身がついていけてないのだけれど、こつこつやっていくつもり。

長男・Tigger 4歳9ヶ月
小学校のレセプションクラスに9月から通学。最近はPhonicsも習って、しっかり3or 4 letter wordsだったら書けて読めるようになった。
私は家では何も教えてないので、学校様様です☆

次男・Roo  3歳3ヶ月
9月に自閉症と診断されたばかり。1歳過ぎからどこかしらそんな予感はあったので、わりと早くからスピーチセラピスト等にはお世話になっていた。それでも悲しいかな、数ヶ月に一度の予約だったので、ここでようやく診断がついて一安心、というところ。
Preschoolが素晴らしく、ちゃんとFundを申請してくれているので、Preschoolにもスピーチセラピストが訪問してくれるし、来年の9月のレセプションクラス入学までの道のりはすっかりできあがっている。頼もしい。
まずは様子見で、Tiggerと同じ学校に通わせる予定。

私・Amelie
2000年に渡英。その後、結婚・出産・育児に専念の数年間を送って来たけど、今年の初めに旦那と別居。
あの時期の私にとっては悲しい出来事だったけど、私は今でも子供たちと一緒に引越しする苦労もなく同じ家に住んでいるし、車も旦那にローンを押し付けてまだ乗ってるし、付き合って6ヶ月になる彼氏もいる。Rooを追いかけててんてこ舞いの毎日だけど、それほど悪くない日々。
旦那は先月・今月と2回、子供たちを週末泊りがけで自分の家に連れて行った。自閉症のRoo、よくがんばったと思う。Tiggerも、私を思って泣いた時もあったらしいけど、がんばった。二人とも、こんな環境で育てられて、本当に申し訳ないのだけど、ちゃんとわかってくれている。ありがとう。

シングルマザー、そして自閉症子育て、とハードルは高いけど、Tiggerの優しい人柄とRooの純真な笑顔、そして彼氏と友人達のサポートに支えられ、感謝の毎日です。
日々のつぶやき、そして子育て記録にしていきたいと思います。
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# by amelie_uk | 2008-11-13 06:15 | つぶやき